本場筑前博多織・春夏秋冬・松装織物謹製・博多金ラベルの八寸名古屋帯（正絹、未使用）になります。長さ 380cm 幅 31cm程です。本場筑前博多織は、福岡県福岡市博多区やその周辺で生産される絹織物です。仏具のひとつである独鈷、華皿を基にした幾何学模様が織られています。江戸時代に筑前藩主だった黒田長政が幕府への献上品にしたことから博多献上、献上博多とも呼ばれます。経糸が緯糸を包み込んで、表面には経糸だけ出て横畝が際立って見える経畝織りという織りになっています。30～60本の細い経糸を使うため、こしやはりがあり、地合が硬く光沢感があります。きちんと締まり、くずれにくい、締めやすい帯といわれています。素人が保管、検品している事をご理解頂ける方のみお願い致します。ご質問等ごさいましたらお気軽にコメントください。宜しくお願い致します。#オオハシ君。