大きさは画像でご確認ください。重量　1.62 kgアルタイ隕石は1898年に中国の新疆ウイグル自治区、アルタイという地域で発見されたそうです。また、アルタイとはモンゴル語で金を意味するということで、金運の隕石とも呼ばれるそうです。元は小惑星または原始惑星の一部であったと言われる隕石ですが、音速をはるかに超える速度で地球の大気圏に突入して大気との摩擦によって高温になり発光し、大火球となったわけですが、その時、小惑星表面が融解して再び冷え固まった跡なども確認できます。鉄成分を含むので磁石がつきますしサビます。長い間美しく保つために乾燥した状態を維持することや刃物用オイル等でコーティングすることをおすすめします。現在は刃物用椿オイルでコーティングして乾燥剤と一緒にショーケースに展示しております。個人差があると思いますが、手に持つと、ビリビリとするような隕石が放つなにか波動のようなものを感じられます。隕石は、その落下した国の法律により国外への持ち出しが禁止され入手が困難となり、その価値、値段がはね上がる傾向にあると言われています。この隕石を購入して以来、私のコレクションの中でも特に大切にしてきました。本当に美しい隕石なので表示額でも売りたいものではありませんが、興味のある方もしいらっしゃれば値段交渉含め宜しくお願い致しますこのサイズの隕石、未加工の原石は展示しておくだけで大迫力です。