商品説明

サイズ：長6.5cm　高3.2cm　241g

人間国宝の香取正彦の「金銅印鎮子 紀伊那智出土摸」です。
目立つ傷みはありません。
経年の擦れなどがあるかと思います。
箱には小さなアタリなどがあります。
和歌山県那智山出土(7c)の獅子を摸したモノなのでしょうか。
資料がなく、詳しい事は分かりません。
机上飾り・文鎮にいかがでしょうか。
底には「正彦摸」とあります。
共箱。

写真をご覧の上ご入札宜しくお願い致します。


◆香取正彦 香取正彦　明治32年(1899)～昭和63年(1988)

明治32年 千葉県佐倉市に香取秀真の長男として生まれる。
明治32年 東京美術学校鋳造科卒業。
昭和27年 日本芸術院賞
昭和28年 日本芸術院賞受賞。
昭和30年 日本工芸会結成に参加し、31年常務理事となる。
昭和52年 人間国宝(重要無形文化財保持者)。
昭和62年 日本芸術院会員。
昭和63年 没、89歳。
平成08年 香取正彦記念館が開館。
日本工芸会常任理事・金工部会長・鋳金家協会名誉会長。


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