源清磨写 おそらく造り超大切先短刀 無鑑査刀匠盛吉子・宣次在銘正真極上作 白鞘
清磨写しの名人として広く知られる無鑑査刀匠・源盛吉（本名・谷川松吉、1920-1990）の子、延寿宣次（本名・谷川博允、1948-1998）作のおそらく造り短刀。地刃明るく、砂流し頻りに掛かる相州伝の激しい互の目乱れを焼き、帽子は火炎状に激しく乱れるもので、姿と相まって非常に迫力ある逸品です。宣次刀匠は50歳の若さで物故された方ですが、師の盛吉刀匠と比較しても遜色ない腕前に見えます。相当にうまいです。刃長は21ｃｍですがもっと長く見えます。ハバキも金着せの上等品。当然ごくごく薄いヒケはあるものの、全く手を掛ける必要のない健全度です。

刃長 21cm　反り 3mm　切先長 12.4cm
元幅 25.7 元重 5.7 先幅 26.4 先重 5.8mm 誤差免責
上等白鞘　袋あり

＜留意事項＞
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