山田隆太郎さんの薪窯焼成のお茶碗です。白化粧を施した粉引の造りですが、その焼き上がりはまさに独自の隆太郎茶盌。じわじわとにじみ出るような赤みのグラデーション、激しく噴き出した数々の鉄粉、一部には粉引（粉吹）という言葉そのままに粉を吹いたような独特のテクスチャー、千変万化の様相を見せる堂々とした茶碗です。山田隆太郎さんのチャレンジスピリットが猛烈に感じられる野心溢れる秀作だと思います。お茶も映えそうで飾り映えもする茶碗ですが様々な用途の碗として普段使いされるのも面白いかもしれません。4年前、焼けの素晴らしい作品が出揃い話題を呼んだうつわノートでの個展初日オープン前から並び購入。未使用のまま保管しておりました。桐箱等の付属品は元々ございません。殆どが自然光で、最後の画像のみ室内照明の撮影となります。参考にして下さい。口径 13.7〜14.5cm × 高さ 7.2cm茶碗以外の画像上の品は販売しません。青木亮小野哲平赤木明登津田清和村上躍安藤雅信三谷龍二辻和美安齋新石田誠伊藤環井山三希子尾形アツシ小澤基晴棚橋祐介田鶴濱守人二階堂明弘村木雄児八田亨山本拓也吉田次朗余宮隆長谷川奈津村木雄児森岡成好 森岡由利子広川絵麻壷田和宏壷田亜矢村田森