マリゴの入門モデル『ルメール』に2つのトリルキーを追加し、上位モデルとして位置するグランルメールです。税込定価は約70万円です。ライバルのYAMAHA YOB-431やヨーゼフなどと比べても、音色の深みや操作性の向上などが魅力です。管体は艶がありメッキも綺麗で剥がれなどはありません。割れ修理の形跡がありますが、しっかり直っています。現状でも最低音から上の音まで問題なく鳴っており、そのままでも演奏可能です。純正ケースとヤマハコルクグリス、パウダーペーパーが付属します。出品にあたり、都内のダブルリード専門工房でしっかりリペア、調整しました。吹奏楽やオーケストラなど、憧れのマリゴを入手してみませんか？以下公式ホームページより引用ーーーー人気の「ルメール」に2つのトリルシステムが追加され、より充実したキー装備となりました。さまざまなパッセージに対応できる操作性の向上はもちろん、音色的にも落ち着いたシンフォニックな響きが備わるなど、 より幅広い音楽表現が可能になりました。管体素材：グラナディラキー材質：洋白、銀メッキ【D#-E トリルシングルリングシステム】C#の後打音を持つD#-E トリルを演奏する際に必要なシステムです。【LowH-C#トリルシステム】右手小指のC#レバーを押さえた状態でもLowH またはLowB♭レバーを操作すると自動的にC#キーが閉じるシステムです。【第1オクターブキー】901やM2と同様の新しいスプリングシステムを採用することにより、第1オクターブキーの作動トラブルが格段に減少しました。【A♭－B♭トリルキー】フラット系の楽曲が多い吹奏楽では必需品と言えるトリルキー。このキーがないとA♭－B♭トリルの演奏が非常に困難になります。またA♯－Hトリルの際にも使用するキーです。【ジョイント】上管と下管、および下管とベル管の各接続部には金属性パーツを採用。組立がスムーズになるだけでなく、木部の変化によるトラブルを未然に防ぎます。【ボディ】管体にはプロフェショナルモデルと同様の高級グラナディラウッドを使用。緻密で豊かな響きを生み出します。【ケース】マリゴカラーである濃紅色の専用ケース。ルメールとパラスエディションにのみ標準装備されています。